ダルジュ要塞教会

オドルヘユ・セクイエスク市から18km。
歴史記念物の教会で、当時の状態がうまく保たれています。
要塞は石造りの高い城壁に囲まれ、13～14世紀のロマネスク様式の部分もあれば、15世紀の後半のゴシック様式の部分もあります。
西暦1400年に、要塞教会としてのカタチが整いました。
1419年に描かれた、ゴシック風の壁画は、当時の領主「ラディスラウ」の伝説を表しています。
要塞の中央に、高さ５mの壁に囲まれた教会が建てられています。
その瓦屋根は、1760年に造られたという記録が残っています。
要塞内の建築物の中で、最も古いのは教会の南側にある尖塔です。