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▲トップへ遥かなる望郷のバラード レビュー
チプリアン・ポルムベスクは1853年に現在のルーマニアの北部ブコヴィナ地方で生まれ、音楽の都で本場の生の音楽や音楽家たちとじかに触れあうことに夢を見て、苦労覚悟でウィーンに行った。
本書は、ポルムベスクの生い立ちから短い一生を逐次追ったものである。ポルムベスクが住んだウィーンの街でのできごとに重きを置いて紹介した。
「望郷のバラード」の作曲家として名高いチプリアン・ポルムベスク(1853~83)。 29歳で亡くなるまでに250曲以上を作り、ルーマニア人の魂に永久に特別な位置を占める彼の生涯を描く。
目次
- はじめに ポルムベスクの人となり
- 第1章 おいたち、そして神学学校時代
- 第2章 永遠の恋人・ベルタとの出逢い
- 第3章 初めてのウィーン
- 第4章 『バラーダ』の誕生、ベルタとの破局
- 第5章 ふたたびウィーンへ
- 第6章 ブラショフでの成功
- 第7章 イタリアへの最初の旅
- 第8章 安らかな死の床で
- あとがきにかえて あらためて、ポルムベスクを思う


