こんにちは!(Buna ziua!)
突然ですが、皆さんはワインの産地と聞いてどの国を思い浮かべますか?💭
真っ先に思い浮かぶのは、フランスやイタリアといった国ではないでしょうか。
しかし、実はルーマニアもワインの生産量が東欧諸国内で1,2位を争うほどのワイン産地であるということをご存知でしたか?!
今回はそんなルーマニアのワイン事情に関して、紹介したいと思います🍷
そもそも、ルーマニアでは6000年以上前からワインが造られていたとされ、長い歴史を持っています。そんなルーマニアのワインが注目されたのは1889年のパリ万博のこと、ルーマニアのワインである「グラザ・デ・コトナリ」が金賞を受賞し、「モルドヴァの真珠」という名の下、パリで大ブームになったといいます。
コトナリというのはルーマニアの北東部にあるモルドヴァ地方にある地区で、ルーマニアの中で最も歴史があり、加えて畑の面積が最も広く、国内の生産量の3分の1を占めるワイン産地となっています。また、この地域は石灰岩の土壌と温暖な気候を兼ねていていること、南フランスとほぼ同じ緯度であることから、特に甘口ワインの生産には理想的な環境であるそうです。
そんなコトナリのワインですが、中世では修道院や教会がワイン造りに携わっており、その当時からすでにワインの聖地として名声を得ていたそうです。また、1500年初頭にこの地を治めたシュテファン大公がコトナリワインをヨーロッパ各地に広め、特に中世ヨーロッパの皇帝などから愛されていたそうです。
上記で紹介したコトナリ地方の他にも、酒の神バッカスにみそめられた土地と評されるモルダヴィア地方や、口当たりの軽いワインの産地として有名なトランシルバニア地方など、ルーマニア国内の複数の地域でワインが生産されています。
また、ルーマニアではヨーロッパの中でも厳しいワイン法が定められていて、D.O.P(保護原産地呼称)、I.G.P(保護地理的表示)、I.G(地理的表示のないワイン)の3段階に分かれる品質規定があることから、良質なワインを生み出す国として知られています。
そんなルーマニアワイン、ワイン好きの方なら試してみるしかありませんね?!
是非とも、今後はルーマニアワインに目を向けてみてください🍾
次回もお楽しみに🇷🇴🎶