こんにちは!(Buna ziua!)
突然ですが、昨日、1月24日はルーマニアでは祝日であるということをご存知ですか?
なぜかというと「ルーマニア公国統一の日」だからです!
今日はこのことについて、ルーマニアの歴史とともにご紹介したいと思います。
そもそも、1859年1月24日にルーマニア公国が統一されたのですが、統一に至った経緯をまとめてみると以下の通りです。
14世紀ごろ ワラキア公国とモルダヴィア公国が存在
→ワラキア公国はルーマニア南部、中世ではハンガリーの支配を受けていたものの、1330年に自立
→モルダヴィア公国はルーマニアとモルドバの国境にあり、1359年に成立
1395年 ドナウ川を超えて北上してきたオスマン帝国のバヤジット1世によってワラキアが征服される
→その後1420年にモルダヴィアも征服される
19世紀 ロシアの南下政策により、ワラキア、モルダヴィアはロシアの保護国となる
1856年 クリミア戦争の講和条約であるパリ条約によりロシア軍は撤退したものの、ワラキアとモルダビアの独立は認められなかった
1859年 先祖や話す言語が共通であったことからワラキアとモルダヴィアは統一を果たし、ルーマニア公国が成立
いかがでしたか?バルカン半島はすごく複雑な歴史を歩んできたということがよくわかると思います。今回の投稿を通して、ルーマニアの成り立ちが少しわかっていただけたのではないでしょうか?
次回もお楽しみに🇷🇴🎶