こんにちは!(Buna ziua!)
海外旅行に行く時、最も気になることの1つが料理ではないでしょうか?
しかし、ルーマニア料理というのは日本ではあまり馴染みがなく、パッと思い浮かぶ方は少ないかもしれません。
そこで、今日はルーマニアの郷土料理の1つを紹介したいと思います!
※サルマーレの写真
ルーマニアで愛される郷土料理の1つに上記の写真のような料理があります。一見すると、日本でもおなじみの家庭料理、ロールキャベツのように見えますよね。
しかし、タイトルにもあるように、これはロールキャベツではなく、「サルマーレ」と呼ばれるルーマニアを代表する料理なんです!
日本で食べられるロールキャベツとルーマニアのサルマーレの違いとしては、
・具材を包むのに生のキャベツではなくザワークラウト(酢漬したキャベツ)を使用する
・キャベツではなく葡萄の葉を用いることがある
・ルーマニアでは、クリスマスやお正月など、お祝い事に欠かせない料理である
といったことが挙げられます。
では、どうしてサルマーレがルーマニアの国民食となったのでしょうか。
実は、ロールキャベツの起源はトルコにあり、1世紀からアナトリア半島で食べられていた「ドルマ」という料理が元になっているそうです。ドルマとは、葡萄の葉で肉や米を包んで煮込んだ料理で、それが、トルコで「巻く」を意味する「サルマ」に、さらにはラテン語の訛りが加わって「サルマーレ」となったと言われています。
ちなみに、トルコ発祥の料理がルーマニアで親しまれている理由としては、ルーマニアはかつてオスマン帝国に統治されていた時代があり、その頃にトルコ料理が伝わったからです。
そんなサルマーレですが、付け合わせとしてマッシュポテトに似た、「ママリガ」と呼ばれるトウモロコシの粉を煮たもの(イタリアでは「ポレンタ」と呼ばれています)が置かれていることが多く、ルーマニア各地で愛されているようです。
見た目はロールキャベツと似ているものの味付けが異なるため、ルーマニアを訪れた際には是非と試してみたい一品ですね😋
次回もお楽しみに🇷🇴🎶