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中世の趣を残す都市

2023年 11月 15日 - 読み終える時間: 7 分

こんにちは!(Buna ziua!)

 

ルーマニアには、中世の雰囲気を感じることができる街並みが残っている都市が2つあります。それは、ブラショフとシギショアラという都市です。今回は、そんな中世の趣を残す都市についてご紹介したいと思います。

 

(1)ブラショフ

ブラショフは首都ブカレストに次ぐ観光都市として有名で、ブカレストから電車で約2時間半、ルーマニアの中央部に位置している都市です。

 

この都市は、13世紀初頭に街並みが建設されたのですが、当時はルーマニアに統一した国家がなかったため、ルーマニア人・ドイツ人・ハンガリー人と多数の民族が入り混じっていた都市であったのが特徴です。そのため、ドイツ式の美しい建物が並んでいたりと、ドイツの雰囲気を感じる街並みとなっています。

 

この都市は中世の建物を利用したレストランやコーヒーハウスが多いのに加えて、レプブリチ通りという通りでは、お土産屋やファッションの店が連なっていてショッピングが楽しめるため、まさに観光するのにぴったりな都市となっています。

 

また、ブラショフは東京都の武蔵野市となっていることから、日本語学校があったり日本料理屋があったりと、日本との結びつきが強い都市でもあります。

 

この街には「黒の教会」というルーマニアで最も大きいゴシック様式の福音教会があり、街のシンボルとなっています。

 

(2)シギショアラ

シギショアラは世界遺産に登録されている都市で、ルーマニア北西部のトランシルヴァニア地方に位置しています。

 

この都市は、ザクセン地方から入植したドイツ人によって築かれたのですが、彼らは職人組合ギルドを結成し、商工業を発展させるとともに、町の防衛や行政を自ら行ってい他ため、現在でも商業都市として姿が残っているのが特徴的です。

 

とにかく街並みが綺麗で、オレンジ色の三角屋根が連なる美しい街並みは「トランシルヴァニアの宝石」と呼ばれています。また、街のシンボル的な存在として時計塔があります。これは14世紀に自治都市になったことを記念して建造されたものだそうで、街を囲む9つの塔の中で最も高い塔となっています。そのため、展望台からはシギショアラの美しい街並みを一望できるのに加え、ロンドンやパリなどの主要都市の方向を示すプレートがあり、東京のプレートもあるそうなので日本との繋がりを感じることのできるスポットにもなっています。さらに、時計塔の時計は機械仕掛けのからくり時計となっていて、ローマ神話をテーマにした人形が決まった時刻になると出てくるそうです。

以上、2つの都市を紹介しました。どちらも中世の雰囲気を感じることのできるとても素敵な都市です。是非とも皆さんの足で訪れてほしいものです☺️

 

次回もお楽しみに🇷🇴🎶

 

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